久しぶりに面白い子どもの遊び論系の1冊だった。
アマゾンの専門家気取りのレビューで「犯罪と相関関係がないからといって、発達に問題がないとはいえない」
とかほざいているやつがいるけど、ちゃんと本文中にゲームを話題にすることは言うに及ばず、社会的にメリットがあると指摘している。
こうした厨房クラスの読解力もない奴が、偉そうにレビュー書くのもアマゾンの良い所だよね。
データの見方や分析方法に散々注意を促している本書を読んでこのザマだから、そういう阿呆はもうどうしようもない。
まさに無知の知。知識でなく実感として「無知の知」を体感したことのない、自分が賢いと思っている馬鹿が多すぎる。
それはともかく、かなり面白い。
アメリカ「でも」少年犯罪とゲームは因果関係がなく、むしろ抑止力にすらなっていること
アメリカではゲーム規制が政治的な道具になっていること
アメリカ「でも」特異な犯罪とゲームに安易な因果関係を見いだし、その犯人が実際にゲームをしていなくともゲームが悪者になること
アメリカ「でも」書籍→映画→ラジオ→コミック→TV→ゲーム…と、新たなメディアは常に批判の対象になっていた
批判は常に何かしらの価値観を持ってされること(当たり前のようだが、要するにサッカーに夢中になるのは良くて、ゲームに夢中になるのは駄目ということ。こう書くと分かりにくいが、空手を教えると「プロレスごっこ」とされ、サッカーだとOKという小学校とかを考えると、非常に分かりやすい)
暴力的なものが悪いというならば、新聞は?グリム童話は?
アメリカでもゲーム悪玉論のデータや研究に論理的一貫性や実証性が欠けていること
などなど。
理解出来ないゲームにギャアギャア文句いう前に、これを読んでみるべきだ。
お母様やお父様だけでなく、世の8割方のヴァカな専門家気取り、そして
教育学者や社会学者は。
posted by yellow cake at 19:20
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日記
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