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漫画を扱うのはこのブログの趣旨からズレますが、あえて取り上げます。まぁ文学の漫画化だから限りなく黒に近いグレー位で。
一言。酷い。酷すぎる。
そりゃね、日頃活字を読むと言えばケータイ小説や雑誌・漫画、ライトノベル、三文小説程度な人や平々凡々と流行を追うだけの、無趣味人だから仕方なく趣味の欄に「読書」と書く人種の為に作られているもだろうから、そういう点ではいいし、そういう物だと理解しているにも関わらずのこれからの批評は、無駄でありある種矛盾であると理解しているが、それにしても酷い。
ストーリーをダイエットさせ、スリム化しているが良い小説ってのは細部迄味わいがある訳で、それ自体が既にパンチ力の低下を招いている。
絵も下手。確かにこういう漫画を描く人は商業ベースに載れない人達だから下手なのは仕方ないが、もう少し選べよと思うほど。イメージとしてはあのクソ気持ち悪いバトルロワイヤル漫画版の絵を下手にした感じ。
食いつきが良くなる様に最後とかグロめの絵にしているのも頂けない。
また、やっぱり小説はその行間の隙間や、主人公の顔、家、その他諸々を想像する事に意味がある訳で、ある特定の絵を与えるというのは非常に良くないなぁと思った。逆なら良いんだろうけどね。
太宰の良さを殺し、グロさで人をひきつけようとする。まぁあらすじを理解するってだけなら、手軽で良いのかもね。でも青空文庫であるんだし、読めよ・・・と思う。
タグ:読書
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